テクニカル分析は少数精鋭が吉

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隆太郎のFX ~為替手帳で生き残る~

テクニカル分析は少数精鋭が吉

こんにちは、隆太郎です。

300(スリーハンドレッド)という映画のワンシーンなのですが。

向かい合った軍隊の敵将は言う。
「そなたの軍勢は我が軍よりずっと少ないではないか。」

対して。
「では聞こう。貴様ら、郷で何をやっていた?」

───「農夫。 刀鍛冶。 パン屋。」

味方を振り返り、問いかける。
「貴様らは、何だ!!」

すると。

「戦士だ!」
「戦士だ!!」
「戦士だ!!!!!!!!」

全員が激昂して応えた。

───「見ろ。我が軍の方が兵士がずっと多いではないか。」

よくあるシミュレーションゲームと違って、戦う土俵がある程度統一されている限りでは、現実の力や有効力というのは1次関数や2次関数のようではない。おぼろげながら“分岐点”というものが存在する。

リング上のマイク・タイソン1人にそこらのヤンキーが10人まとめてかかったところで、30秒ともたずにノックアウトだろう。戦力としてカウントされない人材と言って良い。これが、運動神経に多少の自信のある大人の男だとしても、同じだろう。
しかし、これがプロテストに合格したヒヨッコボクサーとなると、多少話は違ってくるかもしれない。

・・・・戦力としてカウントされるまでは、数を揃えたところで効果は無く、他の使い道を探せばもっと有用であったことを考えれば、戦力外のタマを使うことはむしろ害だ。

ryu-20150524-2

さて、今日の本題。

テクニカル分析についてどんな指標を使ってみようかと考えている時にふと思ったことで、色々と手法があるけれど、どれも完璧では無いわけで、せいぜい2~3個のテクニカル手法を徹底的に使い込む方がよいのでは無いかと思う。
指標自体の精度よりも、その、使う人間の、運用精度の方が大切な気がしてならない。

だから、使う指標は絞り、一刻も早く「兵士」として運用したい。

FXの特徴として、投機的なお金が値動きに関係しているわけなので、なるべく利用者の多い指標を踏まえていたほうが良いのではないかと思う。トレンド系とオシレーター系は使う。

①単純移動平均線
②MACD
③ボリンジャーバンド
④フィボナッチ・リトレースメント

選定理由としては、原理を読んだ感じの好き嫌い以外にない。

長く付き合えるのは、理屈より感覚的な好みによる。

この点、人間関係と同じ気がしてならない。

■適当な理由でエントリーしてはいけない
慣れてくると気が大きくなるもので、てっぺんで売って、底で買いたくなる。
対して時間を賭けず、足の時間を変えて眺めただけで

「ここで2回跳ね返されてるから、ここを抜けたらこのへんまでいきそうだ」
「一気にこれだけ落ちたんだから、明日までにはここまで戻すはずだ」

など、薄弱な“理由”でエントリーしてしまい、一時は+70万までいったものの、一気に+30万程まで落っこちた。
しっかり損切りを入れていてなおかつこうなのだから、負けすぎ大きくかけすぎといったところで、なるほどシミュレーションではトレードの練習にはならないというまさにその通り。

■エントリーした理由がはっきりしていればこそ
どんなサイト、どんな本を読んでも、最もいけないことは、損切りを守らないこと。そのラインを変えてしまうこと。これは何も金額的なところばかりではなく、むしろ取引を行う上での心構えとかその腕前(=自分の判断力)にキズを与えるものだからこれだけ口酸っぱく言われているのだろうと思う。

営業マンは売れないほど売れなくなっていくのと同じで、損切りをころころ変えたり、ただ浅い考えのもとトレードを続けてしまえば、より「弱いトレーダー」への道まっしぐらなわけですね。

ナンマンダブ。

理由がなければ、エントリーしない。
エントリーした理由が崩れれば、損切る。

エントリーについてはしっかりした理由を持ちたい。

というわけで、今週はテクニカル分析について思いを巡らせていた。

■どのくらいお金を増やしたいのか、心に聞いてみる

3億円(@0@)/

・・・と一人で寒くなっていても仕方がないので。

「FXで月100万円稼いでいる。」
という主婦の記事をみたことがある。
元手が1億円ぐらいあって、一回だけ10pipsとってそんなこと言っているのではないかと疑ってみたくなる。

仮に。

1000万円あったとして、10%増えたら100万円。

世の中で1000万円の貯金がある人と、月100万円を稼ぐ人はどちらが多いかといえば、圧倒的に月100万円を稼ぐ人は少数派といえるだろう。

つまり、月100万円稼ぐというのはそれほどに難しいのだろう。

6月から実際のお金で取引をするにあたり

“1ヶ月で10%の+”

を目標に掲げます。

10%という数字に、こんなに思い入れを持つことも中々ない。

ryu-20150524-3

◎為替手帳からの一言
こんにちは、隆太郎さん。1カ月10%ですか。頑張ってください。複利計算にすれば、年185%くらいですかね。個人投資家なら、リスクを大きく取れるので、十分可能な数字です。もっとも、蔵も建つけど、その蔵が簡単につぶれるのも、この世界。あなたの、エッジを研ぎ澄ましてください。ちなみに、隆太郎さんが、「薄弱なエントリー理由」としたやり方で、勝ち残る有名なトレーダーもいます。薄弱な理由にみえるものが、ある人には大切なシグナルにみえることもあるようです。奥が深いですね。

※当記事の内容は、執筆者の個人的な意見、見解であり、エイチスクエア株式会社としての見解ではありません。

 


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