☆円買いポジション増加だが=CFTC建玉明細(16/09/16)

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日銀金融政策決定会合、米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて、建玉明細は、どうなっているのか気掛かりだった。ふたを開けてみると、円買いポジションが増加に転じていた。ISM非製造業景況指数など、米経済指標が悪化していることで、米国の利上げはナシ、日銀が動いても、次の一手が限られることから、円高方向にbetする向きがやや増えているようだ。

9月16日に米商品先物取引委員会(CFTC)から発表された建玉明細報告(9月13日現在)によると、シカゴ・円における大口投機家のポジションは、前週比2357枚増加の5万6846枚の買い越しとなった。2週間ぶりにネットの買いが増加となった。
cftc_jpy0916

詳細をみると、グロスの買いは、8万6140枚となり、前回の8万3968枚から2172枚の増加となった。ドル円の戻りの鈍さから、円買いとなっているようだ。

一方、グロスの売りは2万9294枚となり、前回の2万9479枚から185枚の減少となった。売り方は、静観といったところだろう。

今回の数値は、9月13日時点であり、来週のイベントを控えて、値動きが悪くなりつつある時だ。その中で、円に買いポジションが増えてきたのは、円高方向でみている向きが多いということだろう。ただ、来週の数値は、イベント直前ということもあり、ポジション調整が進んでいる可能性がありそうだ。

詳細なCFTC建玉明細は、こちらかご確認ください。→CFTC建玉明細の推移


・CTFC建玉明細とは

米商品先物取引委員会(CFTC)が、毎週金曜日に、米国の先物市場の建玉明細報告を発表します。同報告書で注目されのは、大口投資家(ヘッジファンドや金融機関などの投機的ポジション、ただし大口のヘッジファンドはあまり使わない)のネットポジションです。グロスの買いからグロスの売りを差し引いたものが、プラスなら買い越し、マイナスなら売り越しとなります。それにより、市場の大きな影響力を持つ大口投資家がどのようなスタンスであるのか知ることができます。また、買い越し過大になれば下落、売り越しが過大になれば相場上昇の可能性が高まっていると考えられます。


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