☆今宵もギリシャで右往左往か、デフォルト回避へ大詰めの折衝

スポンサーリンク

きょうのアジア市場では、ドル売りがやや優勢となっていました。きのう、ユーロ・ドルが、1.14ドル台は買えないという理由で、200ポイント前後も急落しましたが、1.11ドル台を突っ込んで売るのは、怖い。それで、きょうの戻りということかと思います。さて、今夜ですが、やはりギリシャに関する情報で右往左往しそうです。と書いていたら、チプラス首相から「債券団はギリシャの提案を受け入れなかった」とのは発言が飛び出しました。それでも、ユーロが20ポイント前後しか下げてないですね。修正案が出てくることでも、決まっているのでしょうか。

・ユンケル氏の動向に注意
さて、まずここからのスケジュールを確認すると、まず、日本時間の19時、(ブリュッセル正午)から、チプラス・ギリシャ首相と、ドラギECB総裁、ラガルドIMF専務理事、 ユンケル欧州委員会委員長が会談を持ちます。前出した、債権団の中で、これまで発言や行動をみていると、ユンケル氏がギリシャに対して、もっとも好意的に接しているようにみえます。先日も、チプラス氏の頬に親しげに手を当てている写真が掲載されていました。ユンケル氏が態度を硬化させたら要注意かと思います。

・印籠を渡せるか
話が少しそれてしまいましたが、きょうのユーロ圏財務相会合に続き、明日25日から2日の日程でEU首脳会合が開催されます。恐らく、ここで、少しは具体的な話が出てくると思います。あくまで私見ですが、ECBにしても、IMFにしても、ギリシャに印籠を渡す役はやりたくないでしょう。ECBは、可能性がある限り、ギリシャの銀行システムへの支援は続けるでしょうし、IMFも6月30日に債務返済がなくても、一部報道にあったような、即日デフォルトという異例の行動にはでないでしょう。まず、2週間後に電報で督促状を出し、さらに2週間後に債務不履行を宣言するといった一連の流れは踏襲されると考えています。なぜなら、EUの、そもそも目的は、悲惨な欧州大陸での戦争をなくことであり、それを阻害するような行為は、後世にも残るので、誰もしたくはないでしょう。まだまだ執拗な交渉が続くとみています。


スポンサーリンク

関連記事

eワラント証券
書店様向けご案内
為替手帳ing データサイト

おすすめ記事

  1. 暑さが厳しい折ですが、皆様お変わりなくお過ごしでしょうか。 為替市場は、ドル円がレンジからよう…
  2. きょうの雑感も、きのうラジオ日経さん向けに書いたものに加筆したものです。以下本文。 トランプさ…
  3. トランプ爆弾炸裂って感じでしたね。欧州の関係者が先日、貿易の紛争は結局、最後は通貨戦争になると述べて…
  4. マーケットコメント-テクニカル分析 20日、続落。上下にヒゲを形成し、実体の狭い陰線を形成して終了…
  5. マーケットコメント-マーケット情報 20日、続落。人民元安がきっかけとなり一時大幅安となるも下げ渋…
  6. きょうの戦略$/¥=112.60円(7月20日) TSR : 112円60銭 本日の予想レンジ …

【ボリ平】3万円からのFX投資生活

  1. 12連騰あたりから、ドキドキしていましたがついに歴史的な大相場がやってきました。 週明け東京市場で…
  2. forexnoteでもおなじみの国際テクニカルアナリスト:福永博之さんの番組 「ザ・スマート・トレ…

エイチスクエア書籍

  1. チャート分析のバイブル チャートの鬼・改

    チャート分析のバイブル チャートの鬼・改 2018年6月14日発売! 好評発売中! …
  2. いざ目覚めよ!株式トレーダー! INVESTORS HANDBOOK 2018 株式手帳

    いざ目覚めよ!株式トレーダー! INVESTORS HANDBOOK 2018 株式手帳 20…
  3. 100%為替トレーダーのための手帳 FOREX NOTE 2018 為替手帳

    100%為替トレーダーのための手帳 FOREX NOTE 2018 為替手帳 ■為替相場歴43…
2018年7月
« 6月    
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031  

メルマガ登録

メルマガ購読・解除
 

QRコード

ページ上部へ戻る
Visit Us On TwitterVisit Us On Facebook