☆ドル円121円台突入だが・・・、NY勢の買いは続くのか

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20日、ドル・円が3月20日以来となる1ドル=121円台に上昇した。東京時間から、何度か120円に突っかけ、叩かれても120.80円付近までしか下げないので、欧米時間にはしっかり121円台に乗せるかと思っていたが、NY時間には、121.48円まで上昇した。

・ショート不在
ただ、今回の上昇には、どうにも迫力が感じられないのだ。約2か月続いた118-120円台のレンジ相場から放れ、121円台に入っても、走ることはなかった。ショート不在の相場なのだ。踏み上げにならないなら、買い方ががんばらないと、上値は伸ばせない。買い方は、いずれ自分の買いの重さで相場が崩れることを悟りながら、買うことになる。ならんかの支援材料が出てこないと、まもなくチキンレースが始まるとみている。また、最近の値動きをみればわかるように、ドル・円の人気離散は顕著だ。いまのドル・円の上昇を、アナリスト達はいろいろ理由を付けているが、投機筋が頑張って買い上げているだけだろう。

・NY勢の買いが途切れると・・・
その投機筋だが、下のチャートをみていただきたい。今週に入ってからのドル円の30分足だ。
20150521jpy30min
このチャートをみると、東京、ロンドンの時間帯は、ほぼ小動きとなっているが、NY時間に水準を引き上げているのがわかるだろう。つまり、今回のドル円の上昇は、NY勢の買いの賜物であり、彼らの買いが途切れると、ひと相場終わってしまう可能性が高いとみる。いまのところ、NY勢の値洗いはいいはずだが、120円台ミドルに落ちてくるようだと、昨日、買ったポジションは因果玉となってしまう。そのあたりを持ちこたえられるかが、目先のポイントかと思う。個人的には、118-120円台のレンジが、120-122円台のレンジに変わっただけのようにしか見えてなく、積極的に取引する状況ではないと考えている。

 

※当記事の内容は、執筆者の個人的な意見、見解であり、エイチスクエア株式会社としての見解ではありません。

 


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