☆円売りポジションが大幅増加=CFTC建玉明細(16/07/15)

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ドル・円は、今週、6円もの急反発となった。非常に一方的な相場だと思うが、円安ならお咎めなし。いやむしろ推奨のようだ。何だかなぁと思うが・・・。日本時間9日早朝に発表されたCFCT建玉明細も、今回の急反発を物語っている。

7月15日に米商品先物取引委員会(CFTC)から発表された建玉明細報告(7月12日現在)によると、シカゴ・円における大口投機家のポジションは、4万7545枚の買い越しとなり、6月7日の4万2853枚以来の5万枚割れとなった。前週の6万3568枚の買い越しから、1万6023枚もの減少となった。

詳細をみると、グロスの買いが前回の8万7037枚から8万5364枚と1673枚減少した一方、グロスの売りが2万3469枚から3万7819枚に1万4350枚も急増している。この水準は、4月5日の3万8057枚以来の高水準だ。
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この数字は、7月12日時点であり、105円台を回復する前のことだ。円の買い方は、少なくとも、105円を突破されるまでは、突っ張っていたことがうかがえる。一方で、売り方は攻勢をかけてている最中だ。

このあと、14日にホンダ&バーナンキのヘリマネコンビで105円を突破され、15日には、中国の経済指標で106円台に乗せる。よって、現状は、買い方の撤退はさらに進み、売り方は勢い付いている可能性が高い。ただ、これだけ急激に売りが増えるような、相場環境の変化もないだけに、腰の据わった売りなのか気になるところだ。

詳細なCFTC建玉明細は、こちらかご確認ください。→CFTC建玉明細の推移


・CTFC建玉明細とは

米商品先物取引委員会(CFTC)が、毎週金曜日に、米国の先物市場の建玉明細報告を発表します。同報告書で注目されのは、大口投資家(ヘッジファンドや金融機関などの投機的ポジション、ただし大口のヘッジファンドはあまり使わない)のネットポジションです。グロスの買いからグロスの売りを差し引いたものが、プラスなら買い越し、マイナスなら売り越しとなります。それにより、市場の大きな影響力を持つ大口投資家がどのようなスタンスであるのか知ることができます。また、買い越し過大になれば下落、売り越しが過大になれば相場上昇の可能性が高まっていると考えられます。


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