豪中銀は4会合連続の利上げ予想、利上げ幅は50bpか

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日本時間2日13時30分にオーストラリアの政策金利が発表されます。大方の予想では、1.85%と現行の1.35%から50ベーシスポイント(bp)の引き上げ、4会合連続での利上げが見込まれています。

先月27日に発表された第2四半期の消費者物価指数(CPI)は、前年比6.1%上昇と21年ぶりの高い伸びとなり、コアインフレ率に当たるCPIの中銀トリム平均値は同4.9%上昇と2003年の統計開始以来の伸びとなりました。

コアインフレ率がオーストラリア準備銀行(RBA)の目標レンジ(2~3%)から乖離したことで、政策金利の引き上げが予想されていますが、総合CPIが事前予想(同6.3%)を下回ったことで、RBAが段階的に利上げを実施するとの見方から利上げ幅は50bpがコンセンサスとなっています。

なお、最新の雇用統計(6月)の数値は、失業率が3.5%と48年ぶりの低水準になったほか、雇用者数が8万8400人増加になるなど、力強い内容となっています。また、6月には公正労働委員会が最賃の5.2%引き上げを発表しており、今月17日に発表される予定の豪第2四半期の賃金価格指数の伸びも加速することが見込まれています。

◆RBA理事会とは

オーストラリア準備銀行(RBA)は、原則として毎月第1火曜日に開催する金融政策理事会で政策金利を含む金融政策を決定します。なお、1月は夏休み期間のため、理事会の開催がなく、年11回の発表となります。

政策金利として採用されているのは、銀行間取引の翌日物貸出金利であるオフィシャル・キャッシュ・レート(OCR)の誘導目標になります。

RBAの「金融政策」の目的は、法律で、①通貨価値の安定、②最大雇用の維持、③経済的繁栄と厚生の促進と定められています。また、インフレの抑制を「金融政策」の一義的な中期目標と位置づけ、消費者物価の上昇率を年2~3%で安定させることとしています。

発表元:https://www.rba.gov.au/
リリース日:https://www.rba.gov.au/schedules-events/calendar-2022.html


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