豪中銀は5会合連続利上げ予想、利上げペース抑制の可能性も

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日本時間6日13時30分にオーストラリアの政策金利が発表されます。大方の予想では、2.35%と現行の1.85%から50ベーシスポイント(bp)の引き上げ、5会合連続での利上げが見込まれています。

先月16日に公表された8月の理事会議事要旨では、規定の軌道上にはないものの、インフレ期待を抑制するために追加利上げが依然として必要などとの見解が示されました。

翌17日に発表された第2四半期の豪賃金価格指数は、前期比0.7%上昇(予想0.8%上昇)、前年比2.6%上昇(予想2.7%上昇、前四半期2.7%上昇)と伸びは加速しましたが、予想を下回る伸びです。

また、18日に発表された7月の豪雇用統計では、失業率が3.4%に低下しましたが、雇用者数は4万900人減と今年初めての減少となっています。

豪中銀はインフレ率のピークアウトをまだ先と見ているなか、物価上昇傾向と失業率の低下傾向に変化があるまでは、利上げは継続しそうです。ただ、直近の指標からは利上げペースが抑制される可能性も意識されます。

◆RBA理事会とは

オーストラリア準備銀行(RBA)は、原則として毎月第1火曜日に開催する金融政策理事会で政策金利を含む金融政策を決定します。なお、1月は夏休み期間のため、理事会の開催がなく、年11回の発表となります。

政策金利として採用されているのは、銀行間取引の翌日物貸出金利であるオフィシャル・キャッシュ・レート(OCR)の誘導目標になります。

RBAの「金融政策」の目的は、法律で、①通貨価値の安定、②最大雇用の維持、③経済的繁栄と厚生の促進と定められています。また、インフレの抑制を「金融政策」の一義的な中期目標と位置づけ、消費者物価の上昇率を年2~3%で安定させることとしています。

発表元:https://www.rba.gov.au/
リリース日:https://www.rba.gov.au/schedules-events/calendar-2022.html


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