カナダ中銀、5会合連続での利上げ予想

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日本時間7日23時にカナダの政策金利が発表されます。大方の予想は、現行の2.50%から3.25%に引き上げ、5会合連続での利上げが見込まれています。

前回会合後のマックレム総裁の発言やカナダ統計局が7月のGDP成長率速報値が前月比マイナス0.1%となる見通しを発表したことなどから、今回の利上げ後に中銀が利上げ休止を示唆するとの見方もありますが、政策金利は中立金利を超える見通しであり、カナダ円は金利差拡大を意識した動きが続きそうです。

前回7月の会合では、現在の金融引き締め局面のなか、主要7カ国(G7)では初めてとなる100bpの利上げに踏み切り、市場を驚かせました。

マックレム総裁は「前倒しで利上げをすることで、これまで以上に高い水準に金利を引き上げる必要を回避し、政策金利を速やかに上限までもっていく根拠になる」などと述べました。また、ターミナルレート(利上げの最終到達点)については、中銀が2~3%と見積もる中立金利のレンジを若干上回るとの認識を明らかにしています。

7月のインフレ率は7.6%に低下しましたが、同総裁は先月17日、「カナダのインフレ率は若干低下したものの、依然として高すぎる」、「インフレ率が目標の2%に戻るまで、我々の仕事は終わらない」などと述べています。

なお、BOCは今年の4月25日から量的金融引き締め(QT)を開始しています。同中銀が保有する国債の約4割が今後2年以内に満期を迎えるため、同中銀のバランスシートは比較的早く縮小する可能性が指摘されています。

◆カナダ政策金利とは

カナダ銀行が年8回開催する金融政策会合で決定する政策金利です。政策金利の対象は、翌日物金利になります。なお、1月、4月、7月、10月には金融政策報告書が同時に発表されます。

発表元:https://www.bankofcanada.ca/
リリース日:https://www.bankofcanada.ca/core-functions/monetary-policy/key-interest-rate/


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