NY連銀景気指数は2カ月連続でマイナス予想

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日本時間17日22時30分に1月の米NY連銀製造業景気指数が発表されます。大方の予想では、マイナス8.7と前月(マイナス11.2)からやや改善する見込みですが、2カ月連続で景況感の分岐点であるゼロを割り込むとみられています。

前月は支払価格と雇用を除いた大半の項目で低下し、新規受注は2カ月連続のマイナス、受注残は7カ月連続のマイナスになるなど、足元の米製造業の悪化が続いていることが示唆されています。

今回、予想よりも悪化した場合は、米国の景気後退に対する懸念を強めることになりそうです。

◆NY連銀製造業景気指数(Empire State Manufacturing Survey)とは

米国に12ある地区連邦銀行のひとつ、ニューヨーク連銀が管轄するニューヨーク州の製造業の景況感や経済活動の現状などを指数化した指標で、「エンパイア・ステイト景況指数」とも呼ばれています。

同州にある約200社の製造業者に、新規受注、出荷、就業者数などの項目について、前月と比較した現状と6ヵ月後の見通しを、「良い」「同じ」「悪い」の中から選択させ、指数化したものです。

0を景気判断の分岐点に、プラスだと景気の先行きは明るい、マイナスだと景気減速懸念が高まっていると判断されます。また、総合指数を支える下位指数のなかでは、インフレ指標として支払価格指数(Prices Paid)も注目されます。

一般的に、フィラデルフィア連銀景況指数やISM製造業景況指数の先行指標として捉えられ、毎月中旬に発表されるNY連銀製造業景気指数で大まかな方向性を予測し、毎月第3木曜日のフィラデルフィア連銀でコンセンサスを形成し、翌月第1営業日のISMで実数値を確認して米国の製造業の景況感を確認できると言われています。

発表元:https://www.newyorkfed.org/survey/empire/empiresurvey_overview
リリース日:https://www.newyorkfed.org/research/calendars/i-jan23.html


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