RBA理事会、据え置きとの見方が優勢

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日本時間6日13時30分にオーストラリアの政策金利が発表されます。大方の予想では、現行の3.85%に据え置くことが見込まれています。

前回の会合(5月2日)では、オーストラリア中央銀行(RBA)は予想外の利上げを再開し、政策金利であるオフィシャル・キャッシュレートの誘導目標を3.60%から3.85%に引き上げ、今後のさらなる金融引き締めを示唆しました。

先月16日に公表された前回開催分のRBA議事要旨では、政策金利の2カ月連続での据え置きも検討されましたが、インフレ上昇率が2025年半ばになるまで目標レンジ(2~3%)の上限に鈍化しないとの中銀予測も考慮し、25bp(ベーシスポイント)の利上げが決定されたことが明らかになりました。また、今後については追加利上げがなお必要かもしれないが、景気とインフレの動向次第としています。

先月31日に発表された5月の月次消費者物価指数(CPI)は、前年比6.8%上昇と前月(6.3%上昇)からインフレが加速しました。これを受けて、市場ではRBAが8月までに政策金利を追加で25bp引き上げるとの見方が強まっています。

◆RBA理事会とは

オーストラリア準備銀行(RBA)は、原則として毎月第1火曜日に開催する金融政策理事会で政策金利を含む金融政策を決定します。なお、1月は夏休み期間のため、理事会の開催がなく、年11回の発表となります。

政策金利として採用されているのは、銀行間取引の翌日物貸出金利であるオフィシャル・キャッシュ・レート(OCR)の誘導目標になります。

RBAの「金融政策」の目的は、法律で、①通貨価値の安定、②最大雇用の維持、③経済的繁栄と厚生の促進と定められています。また、インフレの抑制を「金融政策」の一義的な中期目標と位置づけ、消費者物価の上昇率を年2~3%で安定させることとしています。

発表元:https://www.rba.gov.au/
リリース日:https://www.rba.gov.au/schedules-events/calendar-2023.html


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