板垣哲史-きょうの戦略$/¥=133.42(8月4日)

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TSR:133円42銭
本日のUSD/JPY予想レンジ:133円40銭-134円40銭(ドルレンジ)
前日のUSD/JPY実績レンジ:132円28銭-134円55銭-133円90銭(03日)

前々日に米リセッションとの思惑から急落したドル円と米債券利回りが上昇に転じたきっかけは、セントルイス連銀のブラード総裁が「物価を下げるため、金利は長期にわたり、高い水準が必要となる可能性」を指摘し、政策金利を年内に3.75%から4%まで引き上げるべきとの考えを示したことで、今の時期はインフレ対策が一時的景気後退の懸念に優先するとの強い主張に市場が反応したためで、この流れは昨日も続き、ドル円は一時134円55銭近辺まで戻し、債券利回り、ダウ平均も上昇幅拡大に転じた。またこの日発表された米経済指標も軒並み好結果だったことの相乗効果も多々あった。

※8月03日(水)主たる米経済指標の結果
・米7月サービス業PMI改定値 47.3(予想:47.0、速報値:47.0)
・米7月ISM非製造業景況指数 56.7(予想:53.5、6月:55.3)
・米6月製造業受注 +2.0%(前月比予想:+1.2%、5月:+1.6%)
・米6月耐久財受注改定値 +2.0%(前月比予想:+1.9%、速報値:+1.9%)

FRBは9月にも再利上げをまだ目論んでいたようだが、本日の戻り相場で最低もう一回の利上げが、9月に断行される可能性が濃厚となってきた。むろん景気後退のリスクは残るが、FRBはバイデン民主党が11月の中間選挙で負けることを厭わないようだ。

相場の変動に与える影響は、ウクライナの情勢変化、コロナの世界的感染状況の変化、台湾問題、米国経済指標の予想比対結果の数値、インフレ率の変動、これらによって、為替、金利、ダウの上下の変動が影響を与える状況が続いている。現在の時点までは、上げよりも下げに警戒が強い状況が続いているようだ。

個人投資家のUSD/JPYのポジションは、134円32銭でドルの買い持ちは56%と2%up。EUR/JPYは136円19銭時点でユーロの買い持ちは54%と1%up。

※注 TSRとは弊社独自の指標で、ニューヨーク引け値が、この価格(TSR)を上回って終われば当日は上げ、下回れば下げの傾向が強いことを示唆する指標であるが日中、新情報等によってブレイクする場合がある。なおトレーディングはご自身の判断でお願いします。


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