TSR：141円28銭
本日のUSD/JPY予想レンジ：140円70銭-142円70銭
前日のUSD/JPY実績レンジ：141円81銭-140円76銭-141円48銭（24日）

相場展開基調：25-26日のFOMCでは、一連の引き締めサイクルで11回目の利上げ（+0.25%⇒FF金利誘導目標5.25-50%）が確実視されており、注目ポイントは、年末に向けた残り3回（9月、11月、12月）のFOMCで12回目の利上げ（+0.25%）が再強調されるか否かとなる。

【欧州外国為替市場概況】24日の欧州外国為替市場でユーロ円は戻りが鈍い。ドル円も弱含み。7月米製造業PMI速報値は49.0と予想の46.1を上回った一方、サービス部門と総合が予想を下回ったことで一時140.76円と日通し安値を更新した。

【米国市場の為替金融相場動向】24日のニューヨーク外為市場ではドル円は弱含み。7月米製造業PMI速報値は49.0と予想の46.1を上回った一方、サービス部門と総合が予想を下回ったことで一時140.76円と日通し安値を更新した。ドル乱高下、米7月製造業PMIは予想上振れもサービスは予想以上に鈍化。

【07月24日（月）欧米市場の経済指標】
・ドイツ7月製造業PMI速報値　38.8（予想：41.0、6月：40.6）
・ドイツ7月サービス業PMI速報値　52.0（予想：53.0、6月：54.1）
・ユーロ圏7月製造業PMI速報値　42.7（予想：43.5、6月：43.4）
・ユーロ圏7月サービス業PMI速報値　51.1（予想：51.6、6月：52.0）
・英国7月製造業PMI速報値　45（予想：45.9、6月：46.5）
・英国7月サービス業PMI速報値　51.5（予想：53.0、6月：53.7）
・米国6月シカゴ連銀全米活動指数　-0.32（予想：-0.13、5月：-0.15）
・米国7月製造業PMI速報値　49.0（予想：46.1、6月：46.3）
・米国7月サービス業PMI速報値　52.4（予想：54.1、6月：54.4）
・米国7月総合PMI速報値　52.0（予想：53.0、6月：53.2）

※注　TSRとは弊社独自の指標で、ニューヨーク引け値が、この価格（TSR）を上回って終われば当日は上げ、下回れば下げの傾向が強いことを示唆する指標であるが日中、新情報等によってブレイクする場合がある。なおトレーディングはご自身の判断でお願いします。