4日、3日ぶりの反発。NY市場の反発を好感するも伸び悩み小幅高で終了
- 2018/4/4
- 福永博之 マケコメ

マーケットコメント-マーケット情報
4日、3日ぶりの反発。NY市場の反発を好感するも伸び悩み小幅高で終了
4日、NY市場でダウなど主要指数が上昇して終えたことが好感され、東京市場は反発して始まった。日経平均株価は123円高で始まったが、取引開始時の価格が高値になると上げ幅を縮小する展開となった。また、TOPIXは取引が始まってしばらくするとマイナスに沈むなど弱含んだ。また日経平均株価もマイナスに沈み、21,238円をつけるなど一時54円安となる場面があったが、ドル円が106円台半ばまで上昇したことが支えとなって持ち直して終えた。
そうしたなか業種別では、ゴム、水産・農林、倉庫・運輸、小売、不動産、陸運、その他金融など24業種が値上り。一方値下がりは、ガラス・土石、電気機器、機械、化学、銀行など9業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、マネックスグループ、ファーストリテイリング、武田薬品、パナソニックなどが高かった。一方値下がりは、東海カーボン、昭和電工の下落が目立ち、キーエンス、SUMCO、東京エレクトロンなども安かった。日経平均株価の終値は21,319円55銭、+27円26銭、TOPIXの終値は1706.13ポイント、+2.33ポイント。売買高は概算で15億19百万株、売買代金2兆6,471億円。
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