18日、4日続伸となるも両指数ともに伸び悩み、前日同様陰線を形成して終了
- 2018/7/19
- 福永博之 マケコメ

マーケットコメント-テクニカル分析
18日、4日続伸となるも両指数ともに伸び悩み、前日同様陰線を形成して終了
18日、日経平均株価、TOPIXともにNYダウやナスダック総合指数の上昇に加え、ドル円が上昇したことも支援材料となり、東京市場は窓をあけて買い先行で始まった。日経平均株価は一気に前日の高値を上回る22,900円に乗せて始まったあと、上げ幅を広げて22,949円をつけるなど一時23,000円に迫る場面があったが、買いが一巡すると伸び悩む展開となった。また、午後に入ると前日同様に上値が重たくなり、日経平均株価、TOPIXともに陰線の坊主(安値引け)を形成して終えた。またTOPIXは取引開始時に上回った75日移動平均線上を維持できずに終えた。今週に入って後場に押し返されるパターンが続いているが、一気に23,000円台を回復することができるかが注目される。
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