4日、狭いレンジでの値動きとなるなか日経平均は小陽線、TOPIXは小陰線を形成
- 2019/4/4
- 福永博之 マケコメ

マーケットコメント-テクニカル分析
4日、狭いレンジでの値動きとなるなか日経平均は小陽線、TOPIXは小陰線を形成
4日、東京市場は前日の上昇の流れが続き小幅高で始まった。また、他のアジア市場の上昇を受け買い安心感が広がると、日経平均株価、TOPIXともに上げ幅を広げ、日経平均株価は今月2日の高値を更新する場面があった。ただ午後に入ってからは材料不足で売り物に押されて始まると様子見ムードが広がり、前日の終値を挟んだ膠着感の強い値動きとなるなか日経平均株価は小幅高で小陽線を形成したものの、TOPIXはマイナスに沈んだまま小陰線を形成して終えた。ここにきてTOPIXの上値の重たさが目立つようになってきており、明日以降も値を保つことができるかが注目される。
今年もよろしくお願いいたします。
↓↓↓詳しくはこちらから↓↓↓
INVESTORS HANDBOOK 2019 株式手帳 好評発売中!