16日、反発、米株高を受け高寄りして始まるも伸び悩んで陰線を形成して終了
- 2020/12/17
- 福永博之 マケコメ

マーケットコメント-テクニカル分析
16日、反発、米株高を受け高寄りして始まるも伸び悩んで陰線を形成して終了
16日、米国株の上昇が買い材料となり、東京市場は反発して始まった。日経平均は前日の高値を上回り、わずかに上げ幅を広げる場面があったが、買いが続かず直ぐに上げ幅を縮め、取引開始時に発生した窓を埋める展開となった。また、午後に入ってからも伸び悩み、日経平均は一時5日移動平均線をわずかに下回る場面があったが、取引終了時には持ち直して5日移動平均線上を回復して終えた。一方TOPIXは上向きの5日移動平均線を下回ることなく維持して終えた。ただ、両指数ともに陰線を形成しており、上値の重たさに注意する必要がありそう。
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