12日、小幅に続伸、反落して始まるも+2σがサポートになり小陽線を形成
- 2021/1/13
- 福永博之 マケコメ

マーケットコメント-テクニカル分析
12日、小幅に続伸、反落して始まるも+2σがサポートになり小陽線を形成
12日、日経平均、TOPIXともに反落して始まった。日経平均は130円程下落して始まり、下げ幅を広げて28,000円を割り込み、ボリンジャーバンドの上向きの+2σに接近する場面があった。ただ、直ぐに買い戻しが優勢となってプラスに浮上すると、上げ幅を広げる展開となった。また+3σを上回る場面があるなど強含んだが、価格を維持できずに売りものに押されると⁺3σを下回って午前の取引をお終えた。また、午後に入ると、前日の終値を挟んだ方向感のない値動きとなったあと、結局小幅高で取引を終えた。またTOPIXも同様に反落して始まりプラスに浮上したところで一時+3σを上回る場面があったが、値を保つことができず小陽線を形成して小幅高で終えた。日経平均は3日続伸、TOPIXは4日続伸となっており、明日以降も+2σ上を維持できるかが注目される。
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