22日、窓をあけて下落して始まるも+1σがサポートになり小陽線を形成して終了
- 2022/8/23
- 福永博之 マケコメ

マーケットコメント-テクニカル分析
22日、窓をあけて下落して始まるも+1σがサポートになり小陽線を形成して終了
22日、日経平均、TOPIXともに窓をあけて下落して始まった。日経平均はボリンジャーバンドの上向きの+1σがサポートになると、買い戻されて下げ幅を縮める展開となったが、窓を埋めることができなかったことに加え5日移動平均線を下回って終えた。また、TOPIXは+1σ上を維持して始まり、日経500は+1σを下回って始まったが、10時過ぎごろから買いが優勢となって取引開始時の価格を上回ると、TOPIX、日経500ともに日経平均と同様に小陽線を形成して終えた。3指数ともにボリンジャーバンドの上向きの+1σがサポートになっており、明日以降も維持できるかが注目される。