20日、3日ぶりの反落、窓をあけて売り先行で始まり200日MAを下回って終了
- 2022/10/21
- 福永博之 マケコメ

マーケットコメント-テクニカル分析
20日、3日ぶりの反落、窓をあけて売り先行で始まり200日MAを下回って終了
20日、米国株の下落を受け、東京市場は売り先行で始まった。日経平均は200日移動平均線を下回ると同時に、窓をあけて上向きの5日移動平均線と下向きの25日移動平均線を下回って始まると、そのまま下げ幅を広げる展開となった。一方午後に入ると買い戻しが入って下げ渋る展開となり、上下にヒゲがある小陽線を形成して終えた。一方、TOPIXと日経500も窓をあけて下落して始まり、下向きの25日と上向きの5日移動平均線を下回って終えた。明日以降、今日の下落分を取り戻すことができるかが注目される。