20日、反落して始まったあと5日MAをサポートに持ち直し下ヒゲ陽線を形成
- 2015/11/21
- 福永博之 マケコメ

マーケットコメント-テクニカル分析
20日、反落して始まったあと5日MAをサポートに持ち直し下ヒゲ陽線を形成
20日、利益確定と見られる売りが優勢となって取引が始まった。取引が始まったあと、日経平均株価、TOPIXともに下げ幅を広げ、5日移動平均線まで下落する場面があったが、それぞれ5日移動平均線の手前で下げ止まると、もみ合いとなった。午後に入って持ち直したあと、方向感の無い値動きとなったが、取引終了間際に225先物の買いが入り、下ヒゲ陽線を形成して終えた。ただ、モメンタムが横ばいになっているため、5日移動平均線を割り込んだ時は注意が必要となりそう。