20 日、続落、日経平均は－1σを下回り、TOPIXのパラボリックが陰転して終了

マーケットコメント－テクニカル分析

20 日、続落、日経平均は－1σを下回り、TOPIXのパラボリックが陰転して終了

20日、日経平均、TOPIXともに売り先行で始まった。日経平均はボリンジャーバンド下向きの－1σを下回って始まり、一時下げ幅を広げたものの売り込む動きは見られず買い戻しが優勢になると、－1σを上回ってプラスに浮上する場面があったが、売り物に押されて上ヒゲ陽線を形成しておえた。また、TOPIXは下向きの－1σを下回ったままで始まり、パラボリックが陰転すると、日経平均と同様に午後に入ってプラスに浮上する場面があったが売り物に押され、上ヒゲ陽線を形成して終えた。一方、日経500も売り先行で始まり、下げ幅を広げた場面では、上向きの200日移動平均線を下回る場面があったが、買い戻され、陽線のコマを形成して終えた。休み明けの東京市場で、日経平均のパラボリックが陽転したまま維持できるかが注目される。

マーケットコメント－テクニカル分析（10月20日）

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