9月10日のポイント・・・ECB理事会に注目
- 2020/9/10
- 佐藤りゅうじブログ

ドル円、動きませんね。また、106円台ですから、円は弱くはなっています。昨日は、ユーロ、ポンド、オージーなど、対ドルで反発場面となったにも関わらず、円は対ドルで軟化とは、なんだか弱い通貨になったものです。
さて、今夜はECB理事会。ECBが最近のユーロ高に対して、どのような考えをもっているか注目です。1.20ドルくらいで、グタグタ言うようなことはないと思っています。ただ、ユーロドルが9週連続高となったが気になったのかも、しれませんね。
それにしても、その時は、ユーロポンド、ユーロスイスは下落していたので、ユーロの独歩高という局面でもなかったのですけどね。
9月10日の主な政治経済イベントは以下の通りです。
8:50
日本7月機械受注
前月比:予想1.00%(前回-7.60%)
前年比:予想-20.30%(前回-22.50%)
20:45
ECB主要政策金利
予想0.00%(前回0.00%)
21:30
ラガルドECB総裁記者会見
米8月生産者物価指数
前月比:予想0.20%(前回0.60%)
前年比:予想-0.40%(前回-0.40%)
コア/前月比:予想0.20%(前回0.50%)
コア/前年比:予想0.30%(前回0.30%)
米新規失業保険申請件数
予想85万件(前回88万1000件)
23:00
米7月卸売在庫(前月比)確報値
予想-0.10%(前回-0.10%)
1:30
マックレム・カナダ中銀(BOC)総裁 講演
2:00
米30年債入札(230億ドル)
ラガルド欧州中銀(ECB)総裁 講演
02:45
マックレム加中銀総裁、質疑応答