1月7日のポイント・・・歴史的な一日
- 2021/1/7
- 佐藤りゅうじブログ

きのうはアメリカにとって歴史的な一日になりましたね。トリプルブルーも驚きましたが、議事堂に暴徒が乱入して、4名が死亡って・・・。これだけでもドルを買うの、少し躊躇われます(まぁ、そうは言っても上がれば買いますが)。
そんな中、マーケットはトリプルブルーということで、景気刺激策やインフラ支出が拡大するとの思惑から、米株は上昇、米債利回り上昇、NY時間の為替は往って来いでしたね。ドル買いに振れる場面もあったのですが、最終的にはドル売りに振れました。今後、財政赤字と貿易赤字が一段と膨らみ、米国債とドルの重石になるとの見方が強いのでしょう。
ドル円の値動きをみていても、103.40付近で切り返されており、依然として、同水準は節目として機能しているようです。この上には103.60-70、103.90付近もあります。基本は戻り売りかと思っています。
また、大型の財政出動の思惑から、銅価格もついに8000ドルをしっかり上抜いきました。コモディティは、全体的に強くなっていきそうですね。コモディティ投資は、ちょっと、とう方も多いのと思うので、素材関連株なんかもこれから面白そうですね。個人的には、銅か高ということで、フリーポート・マクモランなんかいいかと思います。
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