4月21日のポイント・・・変化の兆し?
- 2021/4/21
- 佐藤りゅうじブログ

ドル円、昨日、今日と東京序盤に売りの仕掛けが出ますね。本邦勢が仕掛けるとも思えないので、NY勢の居残り組ですかね。まぁ、西海岸のヘッジファンドは、東京の朝9時が午後5時になるので、居残り組って時間でもないです。
ドル円は、4月5日に110円を割ってから、日足は12本中9本が陰線となっています。ちょっと、一方的な値動きなので、そろそろ注意が必要かと思います。それに輪をかけて一方的な値動きとなっているのがユーロドルです。3月31日からの15営業日で陽線が11本です。ただ、さすがに以降は、上ヒゲが長く、実体の短い陽線となり、目先、調整安となりそうです。
きのうの値動きをみると、米長期金利が低下しても、ドルが買われており、金利云々ではなく、ポジションの偏りが出てきているようです。同じようなことがオージードルにも、言えます。株式市場に変化がみられる中、為替市場も4月に入ってからのドル売りの流れに変化が出てきそうです。
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