6月1日のポイント― 円売りふたたび
- 2022/6/1
- 佐藤りゅうじブログ

また、円売り相場になってきました。今日の東京終盤には、129円台半ばまで水準を引き上げています。昨日は、円売りから始まり、米債金利の上昇を受けて、ドル買いへと変わっていきました。
そして、今日は、いまのところ米債金利に大きな変化がみられていないうえ、ユーロドルなど他のドルストレートをみても、小動きとなっていることから、いまの円売りは投機の円売りが主体のようです。
こうなってくると、日米の金利差や金融政策、貿易収支、エネルギー価格などを材料にドル買い/円売りを仕掛けてくるので、目先、上値慕いとなりそうです。130円台回復し視野に入っています。5月11日の高値130.80は、それなりに抵抗になると思っていますが、抜ければ、5月9日の高値131.35突破も意識されそうです。
しかし、125円台に入らず戻ってくるとは・・・。下の方に買いを並べていたのですが、全然入らずでした。短期のショートがイマイチでしたし、なんだかなぁ~。
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