6月2日のポイント― 130円台の難しさ

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ドル円が130円台に入ってきました。現状、130円台のポイントとして見当たるのは、5月11日の高値130.80ですが、130円台はなかなか癖の強い、というか一筋縄ではいかない水準のように感じています。

まず、5月11日の値動きを振り返ると、日本時間の21時30分に発表された4月の米消費者物価指数が前月に比べて、物価上昇が減速はしたものの、アナリスト予想を上回る数値だったことから、129.95付近から130.80付近まで急伸。この水準で、短い時間(10-15分くらいと記憶してます)でしたが、激しい攻防があり、同水準で上値が重くなると、一転して売りが先行し、129.95付近まで急落、その後、130.00-30前後でもみ合いあったのち、深夜の2時半ころには129.45付近まで水準を引き下げました。そして、翌日の欧州時間に売り叩かれ、5月12日のNY時間が始まるころは127.70付近まで下落していました。

今年のドル円の高値は、5月9日の131.35ですが、その前は4月28日の高値131.25です。この両日とも131円台の滞空時間は短く、高値を付けた後は、129円台後半まで押し戻された後、129円台後半~130円台半ばでのもみ合いとなりました。

これら値動きをみると、130円台というのは、かなり売り買いが交錯する水準であり、いまのところ、売り圧力もそれなりに強い水準のように思います。個人的には、いずれ売りを飲み込み、5月9日の高値を更新すると考えていますが、昨日の129円台のようにしれっと抜けてくるような水準ではないと考えています。少なくとも130円台で新規の買いは持ちたくないです。買い増すにせよ、129円台後半、129円台後半はクリアに下抜けてくると、雇用統計を控えたポジション調整も加速しそうなので、128円台で押し目が拾えるかと考えています。

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