6月16日のポイント・・・ ドル買い目線は変わらず

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米連邦公開市場委員会(FOMC)は、市場予想通り、0.75%の利上げとなりました。これをうけて、NY終盤は、株高・債券高(金利は低下)・ドル安となりました。この値動きをみると、今回のFOMCは、FRBのインフレとの戦う姿勢が評価されたということでしょうかね。

0.75%の利上げは、1994年以来ですから、それだけ悲壮の覚悟を持って臨んでおり、市場参加者も無傷ではいられないことを悟ったうえで、パウエルさんの手腕に委ねたといった感じでしょうか、

ただ、株式市場の戻りは一時的で、また売られると思います。アジア時間ではすでに米債が売られています(金利は上昇)。まぁ、このあたりをみると、株式市場が再度軟化するのも時間の問題のような気がしています。

為替市場ですが、ドル円を除いて、いまのところストレートではドル売りとなっています。きのうまで随分さげましたし、その反動もあるでしょう。豪ドルは、まだここから戻ると思っているのですが、ユーロやポンドは、限界があると考えています。

昨日のECB緊急理事会では、パンデミック緊急購入プログラム(PEPP)ので購入した債券の満期償還金再投資に柔軟性を適用する方針も示しましたが、これはECBが次回の理事会で0.50%の利上げを示唆したことを発端にイタリア債などの利回りが急上昇したことが背景にあります。今回の方針は、利上げと相反する内容とも受け取れます。

ECBがインフレ退治(利上げ)をしながら、債券金利の上昇を抑えることが出来るのか?
なかなか難しいところですね。ユーロの戻りは売りたいところです。イギリスもいまの状況では、0.25%程度の利上げしかできないでしょうし、こちらも戻り売り目線で考えています。

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