7月20日のポイント・・・二匹目のどじょうと荒れるECB理事会

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昨日の相場、ドル売りから始まって、終わってみれば円売りに変わっていましたね。ドル円が137.50をしっかり割り込んだ時は、今日も陰線引けになるなぁと思っていましたが、138.19で引けたのにはびっくりです。日足は、下ヒゲの長いほぼ十字線のような格好となり、押し目買い意欲の強さを示しています。

さて、明日は日銀金融政策決定会合の結果発表です。6月の金融政策決定会合の際は、会合前から日銀が10年債の変動幅を拡大するなど、何等かの政策変更が行われるとの思惑が広がり、海外勢を中心に円買いが進みました。金融政策決定会合の結果発表後の値動きをみると、あの時の円買いはポジション調整だけでなく、実際にドル円のショートポジションを作った向きも多いように思います。

このことから考えると、いまの円買いも単なるポジション調整ではなく、実際にショートポジションを作っているのではと思っています。これで、明日、何もなければ、また、多少なら円安に振れるかなぁ・・・と、二匹目のドジョウを狙っております。

しかし、昨日のユーロ高、0.50%の利上げ検討の話だそうですが、ECBはブラックアウト期間のはずですが、こういった話が出てくるのはどうなんでしょうね~。まぁ、それだけ、ドイツを中心としたタカ派の発言力が増してきているのでしょうね。実際、ドイツの5月のPPIが前年比33.6%上昇、CPIは8.6%上昇なので、価格転嫁はできてなく、今後、さらに物価は上昇するでしょう。0.25%の上昇では、全く足りないとナーゲル独連銀総裁は思っているでしょう。

いまの状況だと、明日のECBの利上げが0.25%だとすれば、ユーロの失望売り、0.50%ならラガルドECB総裁の会見次第では、一段高となりそうです。いずれにせよ、明日のECB理事会は荒れそうですね。

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