7月22日のポイント・・・0.50%の利上げでもユーロは売りか

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注目されたECB理事会ですが、ここ数日流れた噂通り0.5%の利上げとなりました。利上げは11年ぶり、上げ幅としては2000年以来22年ぶりの大きさでした。ブラックアウト期間に、匿名の話で0.50%の利上げの話が出てきたのは、どうかなぁと思っていたのですが、ある意味フォワードガイダンスだったのですかね~。なんだか、先月の米消費者物価指数の発表の時もそうでしたが、直前にコロッと変わることが多いですね。それだけ、状況がひっ迫しているということでしょうか。安定の日銀がやけに目立ちます。

さて、マーケットですが、なんだか難しくなってきました。ECBの0.50%の利上げの発表があった際ですが、ユーロドルは1.0195あたりから最初こそ1.0240付近に上げたのですが、その後はジリジリとした上げで1.0279まで水準を引き上げました。そして、ご存知のように、そこから崩れていったのですが、今週の値動きをみればわかるように、1.02台は戻り売りが多いです。

米国の景気後退観測や利上げ幅が予想ほど大きくはならないとの見方から米債金利が低下し、ドル売りも出ていますが、ユーロとドル、どちらが強いと言われれば、現時点では、ドルに軍配が上がるでしょう。ユーロドルは、売りがいいかと思っています。

一方、ドル円ですが、基本は買いがでいいと思っています。今朝の、137.02付近までの下げで、ある程度投げも出たとみています。4時間足などをみると、崩れかけているのですが、139円台までやった相場なので、相応の調整はあるでしょう。6月21日に136円台に入った時もそうでしたが、その後、134円台半ば~136円台後半のレンジ相場を2週間くらいやってから、次の相場に入っていきました。

今回も同様の展開になるとは限りませんが、次の高値を取るにはあと1週間程度は必要になるかなと思っている。そうやって、値固めしながら上昇していく相場の方が強くて長続きします。以前も話しましたが、ドル円は、長期目線でのロングと、短期でロングもショートも出来る取引体制を作っておくのがいいと思っています。

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