8月3日のポイント・・・ドル円、132と134のブレークに付く
- 2022/8/3
- 佐藤りゅうじブログ

ドル円の値動きが激しくなってきました。金利次第で右往左往という感じです。きのうの東京序盤に130.39を受けて、今日の東京序盤が133.90とは、想像できなかったです。今日の日中も132.39まで押して、133円台回復ですから、まだまだ乱高下しそうです。
133.90まで上げてから、132.39まで下落したのをみると、もう一回、下をやっても不思議はないです。今日の欧米市場に関しては、134円と132円、どちらにブレークするかに注目したいです。ブレークした方に、流れが傾いていくかとみています。
取引について言えば、いまの相場、短時間で値動きが大きいので、大きなポジションを持って引かされると、身動きが取れなくなってしまうことがあります。こういう相場では、ポジションを小さめにして、値幅を取りにいくことに注力しないと思わぬ痛手を被ることがあります。私自身、そういう経験が何度もありますし、自戒の念を込めて書いております。
値動きが大きいということは、ロスカットをしても、次の相場が直ぐにくることが多いので、損失を回復するチャンスも多くなります。いまは、じっと大きなポジションを持って耐えるような局面ではなく、サクサクと取引をこなしていく方がいいかと思います。
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