8月12日のポイント・・・物価指数発表を終えて、次はユーロか

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ドル円、上に下に大きく動きますね。「雇用統計の敵はCPIで!」って感じで、雇用統計でショートが一掃された一方、CPIでロングが血祭りにあげられる派手な応酬でした。数字のインパクトとしては雇用統計の方が大きかったですけどね。

CPIで132.68付近に突っ込んで133.02まで戻したあとの132.02までの下落は、CPIの数値からみると、ちょっとやり過ぎのように感じました。PPIで132円を下抜き、131.76まで下落しましたが、そこからスルスルと戻したのも、米金利上昇に加え、ロングがかなり整理されていたためかと思います。

さて、昨日の戻り場面ですが、上記したように米金利の上昇が一つの要因です。実はCPI後も米金利は一旦低下した後、戻っていました。この動きですが、今後もFRBがしっかり利上げを実施するとの思惑が広がったためかと思います。

雇用統計では、金融引き締めによる雇用情勢の悪化が確認されず、むしろ雇用状況がよりタイトになっていました。一方で、物価面ではとりあえずの減速が確認されました。ただ、それでもCPIは8.5%と米連邦準備制度理事会(FRB)が目標とする2.0%には程遠いうえ、今回の物価低下も原油価格の下落が背景にあり、7月だけの数値だけみて、物価上昇がピークアウトしたとは言えません。FRBは、雇用がしっかりしているうちに、利上げをしっかり実施したいところでしょう。

そうなってくると、金利面からは、再びドル買いに振れやすいように思います。ただ、ドル円は、これだけ派手にやったので、ポジションがほぐれています。そういう意味では、ユーロドルで売り圧力が強まると面白いと思います。昨日、一昨日でユーロロングが増えている一方、1.03台半ばでは上値が重いです。この流れで、1.0270あたりをしっかり割ってくると投げが出て走りそうです。ドル円のあとは、ユーロドルが荒れる気がしています。

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