8月18日のポイント・・・ドル円は上げ一服、135.50付近で戻りを抑えられる
- 2022/8/18
- 佐藤りゅうじブログ

ドル円の上昇は、まずは一服となりましたね。135.50で上値が抑えられました。いいところで止まりました。昨日のブログにも書きましたが、この水準は、今月5日の雇用統計後の高値135.58(8月8日)があります。この時の値動きをみる限り、かなり売りが多かったです。昨日もそれなりに売りが出ていたので、この価格帯の重要度が一段と高まっています。
この価格帯を超えてくると、137円台くらいまで戻ると考えています。逆に135円台半ばで戻りが叩かれるなら、131円台半ば~135円台半ばのレンジ形成とみています。ですので、現状は、レンジ形成で考えています。目先の動きとしては、134.70付近が維持できなければ、ズルっときそうです。下値のメドは、まずは時間足の200MAがある134円あたりを考えています。
その他の通貨をみると、オージードルが崩れかけています。昨日は、よく動きました。0.6900をクリアに割ってくると面白くなりそうです。また、個人的に注目しているユーロドルですが、下げ一服となっています。スイス国立銀行(SNB)が介入しているのかもしれませんね。売り方針に変更はないのですが、少し時間が掛かりそうです。
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