9月7日のポイント・・・ドル円、145円が視野に
- 2022/9/7
- 佐藤りゅうじブログ

ドル円は、糸の切れた凧ですね。145円もあっという間に視野に入ってきました。これだけ短期間でやってしまったので、中長期での上昇トレンドに変化がなくても、ポジションの偏りから、急落する場面があるでしょう。7月14日から8月2日まで9円超の下げがありましたが、イメージとしてはそんな感じです。
一般紙などでも円安、円安と騒がれてきたので、そろそろとは思いますが、ショートについて考えるのは、下げはじめてからで十分です。いまの相場で下手にショートすると損切りして終りになりそうです。もしショートするなら、144円台も145円台も売りつもりでないと難しいと思います。
その他の通貨ですが、ユーロは安値更新しても走りませんが、ポンドは適度な戻りを入れながら、下げていますね。とても弱く感じます。底入れをしたような値動きではありません。ドルを買うにしても、対円の動きが鈍くなったら、対ポンドでドル買いもいいと思っています。
また、ドル円の失速とポンド売りが同時くると、きのうから急騰しているポンド円が「往って来い」になるかなぁなどと考えています。相場なので、山高ければ、谷深しって感じでしょうか。
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