9月28日のポイント・・・ドル売りの協調介入の可能性?

スポンサーリンク

ユーロドル、ポンドドル、オージードル、キーウィドルと。対ドルで年初来安値を連日更新する通貨が目立っています。少し前までは、円の独歩安でしたが、クロス円をみればわかるように、いまはドルの独歩高です。

この動きは、通貨安の国からみれば、インフレ下の中、自国通貨価値の下落ですので、一段の物価高を招きます。日本も物価が上昇していますが、消費者物価指数がやっと2%を超えた日本に比べ、ユーロ圏やイギリスのように8%を超える物価上昇率の地域や国では、日本と比較にならないほど生活が苦しくっているのことが想像できます。

一方、米国サイドからみると、エネルギー価格が下落したいま、極端なドル高は必要ないでしょう。また、米国企業の多くはグローバルで展開しており、ドル高は減益要因となります。下落を続ける米国株にとっても好ましくない状況です。

そんなことを考えていると、BOE、ECB、RBAなどでドル売りの協調介入の可能性も否定できなくなってきたなぁと考えています。積極的な利上げを実施する国々で協調介入するなら、何の問題もないですし、協調介入はマーケットに与えるインパクトは非常に大きく、相場の流れを変えることも多々あります。

仮にドル売りの協調介入が実施されれば、ドル円の流れにも大きな変化が訪れるでしょう。それを見越して、ドル円のショートはできませんが、米10年債利回りが4%を超えても145円台を回復できないドル円をみると、何だか相場は次の局面に入ってきたような気がしています。


スポンサーリンク

関連記事

eワラント証券
書店様向けご案内
為替手帳ing データサイト

おすすめ記事

  1. 日本時間1日22時30分に10月の米個人所得・支出が発表されます。大方の予想では、個人所得が前月比0…
  2. TSR:138円50銭 本日のUSD/JPY予想レンジ:137円50銭-138円50銭 前日のU…
  3. マーケットコメント-テクニカル分析 30日、4日続落、両指数ともに25日MA上を維持するもTOPI…
  4. マーケットコメント-マーケット情報 30日、4日続落、日経平均は28,000円をわずかに割り込み、…
  5. マーケットコメント-経済指標 30日、経済産業省が発表した10月鉱工業生産指数は前月比-2.6%と…
  6. ドル円は動いているが、恐ろしくスカスカで値が飛んでしまう。現在、139円台に定着している。因縁の13…

【ボリ平】3万円からのFX投資生活

  1. 12連騰あたりから、ドキドキしていましたがついに歴史的な大相場がやってきました。 週明け東京市場で…
  2. forexnoteでもおなじみの国際テクニカルアナリスト:福永博之さんの番組 「ザ・スマート・トレ…

エイチスクエア書籍

  1. INVESTORS HANDBOOK 2023 株式手帳 発売決定!!予約受付中!!

    INVESTORS HANDBOOK 2023 株式手帳 2022年11月13日発売決定!!予約受…
  2. FOREX NOTE 2023 為替手帳 発売決定!!予約受付中!!

    FOREX NOTE 2023 為替手帳 2022年11月13日発売決定!!予約受付中!! &n…
  3. チャート分析のバイブル チャートの鬼・改

    チャート分析のバイブル チャートの鬼・改 重版出来! 好評発売中! ■投資家心理が…
2022年12月
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  

メルマガ登録

メルマガ購読・解除
 

QRコード

ページ上部へ戻る
Visit Us On TwitterVisit Us On Facebook