来週の予定(10/2~)・・・日銀短観、ISM景況感指数、米雇用統計、etc.
- 2022/10/2
- 佐藤りゅうじブログ

今週はポンドの一週間でした。月曜に1.0840で始まると同日のアジア時間に暴落し1.0350、そこから急反発し、金曜日には1.1234ドルと884ポイントもの往来です。ポンド円に至っては、155.15→148.86→162.18ですので13円超もの値幅となりました。
その一方でドル円は、一週間の値幅が1.63円しかなく、その大半が9月26日の月曜日のものです。今週は、債券相場主導で荒れた相場でしたが、通貨に限ってみれば、投機の対象が円からポンドに変わった可能性もありそうです。
さて、来週ですが、9月の米雇用統計が発表されます。現時点の予想では、失業率が3.7%で変わらず、非農業部門雇用者数は前回31万5000人増だったのに対して25万人増となっています。平均受給は前年比で前回5.3%上昇に対し、5.1%上昇です。
この数値通りとなれば、金融引き締めを簡単に終わらせることはできなそうです。米国も財政など抱えている問題がありますが、そちらに相場の関心が向かうのは、まだまだ先のようです。
—【02日】—————————————————————
豪夏時間に移行
—【03日】—————————————————————
日銀短観(3Q)
日本自動車販売台数(9月)
スイス消費者物価指数(9月)
トルコ消費者物価指数(9月)
トルコ生産者物価指数(9月)
仏製造業PMI確報値(9月)
独製造業PMI確報値(9月)
ユーロ圏製造業PMI確報値(9月)
英製造業PMI確報値(9月)
ボスティック米アトランタ地区連銀総裁 挨拶
米製造業PMI確報値(9月)
米建設支出(8月)
米ISM製造業景況指数(9月)
ウィリアムズ米ニューヨーク地区連銀総裁 講演
休場:中国
—【04日】—————————————————————
豪住宅建設許可件数(8月)
オーストラリア政策金利
ユーロ圏生産者物価指数(8月)
米製造業受注(8月)
センテノ・ポルトガル中銀総裁 講演
メスター米クリーブランド地区連銀総裁 講演
デーリー米サンフランシスコ地区連銀総裁 講演
休場:中国・香港
—【05日】—————————————————————
ニュージーランド政策金利
独貿易収支(8月)
仏鉱工業生産指数(8月)
仏サービス業・総合PMI確報値(9月)
独サービス業・総合PMI確報値(9月)
ユーロ圏サービス業・総合PMI確報値(9月)
英サービス業・総合PMI確報値(9月)
米MBA住宅ローン申請指数
米ADP雇用統計(9月)
米貿易収支(8月)
カナダ貿易収支(8月)
米サービス業・総合PMI確報値(9月)
米ISM非製造業景況指数(9月)
ボスティック米アトランタ地区連銀総裁 講演
休場:中国
—【06日】—————————————————————
豪貿易収支(8月)
独製造業受注指数(8月)
ユーロ圏小売売上高指数(8月)
米新規失業保険申請件数
カナダIvey購買部協会指数(9月)
エバンズ米シカゴ地区連銀総裁 討論会参加
クック米連邦準備理事会(FRB)理事 講演
ウォラー米連邦準備理事会(FRB)副議長 講演
メスター米クリーブランド地区連銀総裁 講演
休場:中国
—【07日】—————————————————————
日本勤労者世帯家計調査(8月)
日本景気動向指数(8月)
スイス雇用統計(9月)
独鉱工業生産指数(8月)
仏貿易収支(8月)
仏経常収支(8月)
カナダ雇用統計(9月)
米雇用統計 (9月)
ウィリアムズ米ニューヨーク地区連銀総裁 講演
休場:中国
※詳細はこちらのサイトで確認ください→経済統計スケジュール