来週の予定(12/11~)・・・米消費者物価指数、FOMC、ECB理事会、etc.
- 2022/12/11
- 佐藤りゅうじブログ

今週は、米連邦公開市場委員会(FOMC)の前週ということで、ドル売りが一服するとみていましたが、ドル・円以外は、大きな動きはなかったですね。
ドル・円は137円台の上値の重さを感じる一週間でした。この水準を上抜いてくると、戻りも大きくなりそうですが、米連邦公開市場委員会(FOMC)次第といったところでしょう。
さて、来週ですが、クリスマス前ということもあり、FOMCに加えて、いつも以上にイベント満載です。FOMCの前日、13日には注目の11月の米消費者物価指数、15日には英中銀、ECB、スイス国立銀行(SNB)が金融政策の発表、11月の米小売売上高も発表されます。そして、16日には各国PMIも控えています。大きく動く一週間となりそうです。
「FOREX NOTE 2023 為替手帳」 好評発売中!
ご購入はここをクリック!
12月11日からの一週間の主な政治経済イベント
—【12日】—————————————————————
英ライトムーブ住宅価格(12月)
トルコ経常収支(10月)
トルコ雇用統計(10月)
英鉱工業生産指数(10月)
英製造業生産指数(10月)
英貿易収支(10月)
米財政収支(11月)
—【13日】—————————————————————
トルコ鉱工業生産指数(10月)
英雇用統計(11月)
独消費者物価指数(11月)
独ZEW景況感指数(12月)
米消費者物価指数(11月)
独経常収支(10月)
—【14日】—————————————————————
NZ経常収支(3Q)
日本機械受注高(10月)
日本日銀短観(4Q)
日本鉱工業生産指数(10月)
英消費者物価指数(11月)
英小売物価指数(11月)
英生産者物価指数(11月)
スイス生産者・輸入価格(11月)
南ア消費者物価指数(11月)
ユーロ圏鉱工業生産指数(10月)
南ア小売売上高(10月)
米MBA住宅ローン申請指数
カナダ製造業出荷(10月)
米輸入価格指数(11月)
米FOMC
パウエルFRB議長記者会見
—【15日】—————————————————————
NZGDP(3Q)
日本貿易収支(11月)
豪雇用統計(11月)
中国鉱工業生産指数(11月)
中国小売売上高(11月)
南ア生産者物価指数(11月)
スイス中銀政策金利
英政策金利
ECB政策金利
米NY連銀製造業景気指数(12月)
米小売売上高(11月)
米新規失業保険申請件数
米フィラデルフィア連銀景況指数(12月)
ECB総裁会見
米鉱工業生産・設備稼働率(11月)
米対米証券投資(10月)
—【16日】—————————————————————
英小売売上高(11月)
香港失業率(11月)
仏PMI速報値(12月)
ドイツPMI速報値(12月)
ユーロ圏PMI速報値(12月)
英製造業PMI速報値(12月)
ユーロ圏貿易収支(10月)
ユーロ圏消費者物価指数(11月)
カナダ卸売売上高(10月)
米製造業PMI速報値
※詳細はこちらのサイトで確認ください→経済統計スケジュール