1月19日のポイント･･･オージードルやユーロドルにも妙味か

昨日のドル・円は凄まじい往来相場となりました。買いの賞味期限が黒田総裁の会見までというのは、シナリオのひとつには考えていたのですが、押しても130円を割るくらいまでで、127.57なんて考えていなかったです。

ただ、127円台の底堅さや、ここまでの週足の実体が陽線であることを考えると、127円台や128円台前半は短期では買い場かなとみています。また、これだけ大きな往来相場をやると、相場痛んでいる可能性もあり、目先、値動きが少し大人しくなる可能性もありそうです。まずは、突っ込んだところは買いで入ってみようと思っています。安値更新なら撤退。

また、短期目線で注目しているのが、ユーロドルとオージードルです。この両通貨、中長期では上昇トレンドが維持されています。ただ、短期の値動きをみると、ともに、上値を試して切り返されており、目先は、売りが優勢になりそうにみえます。

オージードルは、短期のチャートポイント0.6940をすでに割ってしまったので、戻り売りになりそうです。ユーロドルは、超短期では1.0800付近が抵抗になっていますが、欧州の値動きをみて、抵抗がもうすこしハッキリとしてきたら、エントリーを考えています。

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