2月28日のポイント･･･ドル買い一服、クロス円の買いに注目

昨日はドル買い一服となりました。ただ、ドル円は、おおむね136～136円台のレンジ相場でした。ポンドやユーロが対ドルで比較的強い反発を見せたのに対し、円は小動きとなりました。ドルと円、弱い通貨同士の綱引きとなったようです。

ドル・円に関しては、135-140円前後のレンジに移行したとみており、中期では買い方針でみています。日計りなら、ショートもいいと思います。ただ、個人的にはショートをした際にストップを置く場所が難しそうなので、ためらいを感じます。

ドルをショートするなら、ポンドかユーロの方がまだ組みやすく思います。まだと言うのは、昨日のユーロドル、ポンドドルの戻りがそれなりにあったので、上値を追って買いたくはないと感じているためです。できれば、押しがどの程度あるのか、確認をしてからエントリーしたいです。また、豪ドルは他通貨に比べると、依然として弱いので、いまの時点ではロングはしたくないなぁと思っています。

市場が円とドルが弱いとなれば、今日、面白くなりそうなのが、クロス円のロングです。対ドルでの強さをみると、ポンド円が一番面白そうです。163円台半ばが支持になりそうなので、引き付けてのロング。ユーロ円は144円台前半のロングがいいかと思っています。ただ、ドル円が崩れてしまうと、前提が崩れてしまうので、その点は注意が必要だと考えています。

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