いよいよ8月相場がスタートする。

前週末に発表された、米第2四半期GDPが事前予想を下回る1.2%となったことで、年内の利上げに黄信号がともった。

もっとも、改定値で大きく上方修正される可能性もあるので、まだ、何とも言えないが、まずは、きょう発表される7月のISM製造表景況感指数に注目したい。

この数値が事前予想を下回るようだと、5日に発表される雇用統計に向けて、週央まではドル売りになりやすいとみる。

8月1日に主な経済イベントは以下の通りです。
10:00
中国7月製造業PMI
事前予想50.0(前回50.0)
中国７月サービス業PMI
事前予想N.A.(前回53.7)
10:45
中国7月財新製造業PMI
事前予想48.8(前回48.6)
16:50
仏7月製造業PMI確報値
事前予想N.A.(前回48.6)
16:55
独7月製造業PMI確報値
事前予想53.7(前回53.7)
17:00
ユーロ圏7月製造業PMI確報値
事前予想51.9(前回51.9
17:30
英7月製造業PMI･確報値
事前予想49.1(前回49.1)
22:45
米7月製造業PMI確報値
事前予想52.9(前回52.9)
23:00
米7月ISM製造業景況指数←GDPが悪かったので、注目大
事前予想53.0(前回53.2)

休場：豪・スイス・カナダ

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