☆FOMCで乱高下、市場はお疲れぎみ
- 2015/2/20
- 佐藤りゅうじブログ
こんばんは、佐藤りゅうじです。
18日、19日の相場はすごかったですね。
ポンド・ドルやユーロ・ドルなどは、500ポイント前後の値幅での往って来いだったので、かなり傷んだ向きも多かったと思います。
相場の怖さを改めて思い知らされた二日間でした。
さて、ここからですが、基本的にはまだドル買い方向で考えてるのですが、次の高値、安値を取るには少し時間がかかるかとみています。
ポジションがかなりほぐれえているので、踏み上げ、投げ売りが出にくくなっているとみます。
ユーロ・ドルなら1.0500~1.1000の広いレンジ、ドル・円なら118-122円くらいのイメージで考えています。
イエレンFRB議長の記者会見をみると、FRBはフリーハンドを手にしたように思います。
先日の会見を突き詰めれば、「利上げするしない、そのタイミングは経済統計次第ね」といったところでしょう。
イエレンFRB議長は、至って当たり前のことを言ったのでが、それをマーケットに確認させ、ドル買いを少し冷やしたところに妙味があったと思います。
なんだか、グリーンスパンのように見えるのは、私だけでしょうか。
それでは、今夜も頑張っていきましょう!
※当記事の内容は、執筆者の個人的な意見、見解であり、エイチスクエア株式会社としての見解ではありません。