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- 堀内昭利-本日の注目点(3月2日)
堀内昭利-本日の注目点(3月2日)
- 2018/3/3
- 堀内昭利 本日の注目点

どうも夜中にこれを書いてから帰宅するといろいろ市場は騒乱となるようだ。今年のテーマは日銀思惑と米貿易収支だったのだが、だんだん露見してきている感じ。ただ、貿易収支については、去年から述べてきているし、今頃来たか、って感じでもある。トランプに余裕が出てきたってことだね。弾劾なんて無理だと言っているのにそんなこと騒いでいた日本の識者たちには困ったものだ。さすがに、もう彼は適任じゃないとかいうような人はいなくなった。フェークニュースとか言われても仕方ないだろう。ドル円は、まだ大底を打った感触はないよね。何しろ、アメリカは絶好調だからドルは買いだとか言う連中が多かったから、あちこちロングだらけのしこり。戻れば、100万の大軍の売りが待っているだろうし、ロングは逃げ場がなくなりつつあるね。急落でもすれば、まだ、いろいろしようもあるだろうけど、手拭いで首を絞めるような下げだから陰湿だよね。戻るたびにもっと戻ると思い込んでしまうし。気が付くともっと落ちているような構図。いよいよもって、アメリカの株も要警戒になってきているね。今晩はわからないけども。それにしても日本株の下げがきつすぎるね。売りたい奴らがいくらでも売れると言う需給を誇る東京市場だから、ヘッジ売りも大量に出やすい。(3月2日。夜中。)
花粉がすごくなってきているよね。過去に植林した杉が徐々に古くなってきており、この先、数年がピークだと気象官が言ってた。今年は、先に薬を服用しておいたから、多少軽いかも。私の行く医者では、注射はやらないから、副作用が強すぎるからね、テレビの健康何とかはあまり見ないようにね、とか言ってた。
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