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- 堀内昭利-本日の注目点(2月9日)
堀内昭利-本日の注目点(2月9日)
- 2021/2/9
- 堀内昭利 本日の注目点

NYの悪口を書いたら、その方向に行った。ドル円は、結局ブーメランで元に戻ってきた。上げもチンタラしていたのだから、下げもチンタラしたものになるだろう。ポンドが鉄の岩を破ったが、跳ねる事もなく、1.38台の重要性を示した。人民元が最強の地位を守っている。相場全般、まだ大相場の匂いはせず、活況相場は、もっと先の事になるだろう。
(2月9日22時過ぎ)
森氏叩きが凄まじいね。唇寒し。彼の考え方を変えるには、理路整然と説明しないとならない。戦争があれば、男は戦場に出る。文明が発達する前は、男が外に出て、野山を走り、猪や獣たちの狩猟をして、家族を食べさせなければならなかった。だが、今は、戦場に出る必要性はなく、狩猟に出なくても、飽食の時代である。バスや電車の運転は、男しかできないものだったが、なんてこともなく、女でもできることがわかってしまった。今や、女が外に仕事に出て、男より稼げる時代になった。男の存在価値が急低下したものだから、男が赤ちゃんの世話をしなければならなくなった。要するに、時代が変わってしまったのだ。戦争に行かなくていい、危険をおかして狩猟に出る必要もないし、敵から女を守ろうにも敵はまわりにいない。平和な時代になったのだから、それは、それでヨシ。全然、理路整然してないか?政治家も男である必要性はないよ。