- Home
- 堀内昭利 本日の注目点
- 堀内昭利-本日の注目点(7月6日)
堀内昭利-本日の注目点(7月6日)
- 2021/7/6
- 堀内昭利 本日の注目点

今日はコロコロと流れが変わったね。アジアと欧米は全く異なった動きだったし。金利は急低下しているし、原油も荒れているようだし、熱気の夏相場の序曲だといいのだけど。ユーロが1.19奪回に失敗したのが目を引いた。ポンドも1.39奪回できず、オージーも0.76奪回できずに、皆でUターン。ドル高円高となっている。ま、複雑怪奇な動きとは言える。問題は、こういった相場の流れがなかなか継続しない事だね。活況そうに見えても値幅が出てないのだから、目の錯覚。ダウが、落ちているが、日本株は、上げは追随せずに下げは追随するから嫌だなあ。今年最低の売買代金だったらしいね。(7月6日23時過ぎ)
新聞読んでいたら、笑ってしまった。ガッツ石松は私と同い年だけど、リングに登場した時に上州の侠客みたいな姿で現れたので、面白い奴だなあと記憶に残っている。天然ボケがすごいのだけど、クイズで、太陽はどこから出るでしょう、と言われて、即座に右と答えた。亀を英語でなんというでしょう、と言われて、即座にスッポン。これ、聞いたことある話だなあ、と思っていたら、高田文夫の本に出ているのだね。覚えていた。古今亭志ん朝も面白い。昔から、光陰矢の如しなんて言葉がありますが、これはどういう意味か。光陰というのは、ああ、矢のごとしだなあ、という意味なんだそうです。これは知らなかった。今のテレビに出ている芸人たちより、はるかに面白いなあ。