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- 堀内昭利-本日の注目点(1月14日)
堀内昭利-本日の注目点(1月14日)
- 2022/1/15
- 堀内昭利 本日の注目点

金曜相場は、非常にギクシャクしたものとなった。円高と円安は周期的に到来するのだが、今週の円高は、いかに年末年始に円売りに皆傾いていたかの証明みたいなものだ。今回の動きで変節した向きもいて、だから、年始相場の予想なんてやるなって言っているのに。外れると皆覚えているんだよ。当たっても忘れられる。ところで、ユーロは相変わらずだなあ。呆れた。長期間のレンジ放れしてもモタモタしていて面倒な奴。今日、ネットを見ていたら宣伝があって、100円からFXができるなどとうたい文句にしているところがあって、さすがに呆れた。そんなことやるなら、海外のネットカジノでもやったほうが面白いと思うよ。(2022年1月14日23時過ぎ)
豆腐は、よく食べる。安物は水っぽいから好まない。先日、森永から豆腐安売りのメールがきたから、早速買った。期限が近いからという理由だったが、それでも3月まで大丈夫。豆乳の売っている小箱のやつがあるでしょ、あれと同じなんだよ。それで、冷蔵庫に入れないで常温保存になっているわけ。しばらく、食べていたのだが、周りが、冷蔵庫にも入れないで何カ月も持つなんて、何が入っているのかわからないよ、などというので、急に気になった。箱には、保存剤みたいのは書かれていないんだよね。充填豆腐と書いてある。なんだろと思って調べた。驚いたなあ。消費期限(賞味期限)が長い!充填豆腐。1970年代、当時急増していたスーパーマーケットで販売しようと開発された「充填豆腐」。その特徴はズバリ、消費期限の長さ。充填豆腐は製造時、豆乳などの材料をパックに直接充填し、蓋をしてから高温で温めます。実はこの手順、缶詰を作るのとほとんど同じ!密封したパック丸ごと温めることで、豆腐に固めるのと同時に「加熱殺菌」を行っているんです。こうして日持ちする豆腐を実現させたんです。パックの中に水が入っていないのが充填豆腐。パックの中に水が入っているのが木綿豆腐・絹ごし豆腐→充填豆腐はパックに直接豆乳などを充填して作るため、豆腐が隙間なくミッチリ詰まっていて水が入っていないんです。全然知らなかった。長生きしていると、いまだに知らない事がボロボロ出てくるのでとても驚く。
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