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堀内昭利-本日の注目点(4月21日)
- 2022/4/21
- 堀内昭利 本日の注目点

日銀の政策に非常に違和感がある。もう何年同じことをやっているのだろうか。低金利で財政規律は緩みっぱなしで、補助金の連発。財政膨張ばかり。打ち出の小槌じゃあるまいし。長期間なんの効果も出ない政策をダラダラと継続している。日銀もそれなりの言い訳もあるだろうが、いくらなんでも頂けない。そこまでやって反転しないなら、要素は別にあるわけで、その点検が必要だろう。政権も万年日銀の政策尊重なんて事をやっているが、おかしいとは思わないのだろうか?もはや、やっていることは、円の価値の毀損。国民に円でなく、他のものを推奨しているかのごとし。もう、100%賛同できない。元が大きく崩れている。桁が小さいから気がつきにくいが、高値をつけてから雪崩的に落ちている。ずーと上げ続けてきたが、短期かも知れないが、天井をつけた印象すらある。
(2022年4月21日19時頃)
鯨。西洋諸国はいろいろ批判するが、よく言うよ。日本近海に鯨が多数いるので、アメリカなんてどのくらい捕獲したのか、批判する前に考えてもらいたいものだ。驚くことに人類は縄文時代から鯨を捕獲していたらしい。マッコウクジラの寿命はなんと75年というから、人間と同じだね。白鯨のエイハブ船長も日本近海でずいぶん捕鯨していたんだぞ。
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