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- 堀内昭利-本日の注目点(6月13日)
堀内昭利-本日の注目点(6月13日)
- 2022/6/14
- 堀内昭利 本日の注目点

恒例のマンデー買いは定刻通りに7時。135円台に乗せたわけだが、メディアは大騒ぎ。夜になってもニュースの露出度が多い事、多い事、一面トップ数日は天井サインって事。但し、今回、大天井かどうかはわからない。135円突破したら140円なんて唱える連中がウロウロ出てきたので、三段跳びじゃあるまいし、と思い、先週後半から売りで対峙。135円は、想定していたものの、その高値圏で居座っている時は、唸っていた。締め上げられていたからね。おかしくなってきたのはやはり、10年債の動きからだったのではないかと推察。買い方に心理的影響を与えたのではないかと考えた。明日の10年債を見てみないとわからないが、とりあえず、この日はね。もともと過熱感が際立っていたし、ポジションも偏り過ぎていたし、総崩れは時間の問題だったのかもしれないね。NYに散々苦しめられたので、奴らの投げを見るのはなかなかである。夜中過ぎて、投げ一掃で再度円売りトライなんてやっているね。いくらで引けるか。ユーロは、ラガルドダメダメ相場が継続されている。1.03台は盤石の大台であるが、死守できるかどうかだね。(2022年6月13日夜中)
電力規制の事で、節電どうしろああしろと騒がしい。原発をやりたいから騒いでいるのではないかと疑いたくもなる。原子力委員会?の指示にまで逆らうようになったら、この国はおしまいだね。室温を28度とか29度とか、おいおい、いくらなんでも暑すぎるでしょ。それでもって、ここから眺める都内の夜景は素晴らしくきれいなんだけど、節電なんて言っている割りには、キラキラと豪華な都内の風景。大変に違和感がありますなあ。
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