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- 堀内昭利-本日の注目点(6月17日)
堀内昭利-本日の注目点(6月17日)
- 2022/6/18
- 堀内昭利 本日の注目点

茶番劇のようなひどい相場となった。日銀の変化を見込んだ外人主力部隊の惨敗に終わったわけだが、黒田辞任を流す連中とか、あたかもバンドを拡大させるというようないいかげんな話を出していたところが多かったようだ。つまり、これは、情報過多であり、為替村のネット社会のお粗末さを露呈している。時代が過ぎても、兜町時代の株式市場となんら変わりがない。値段があるのかないのかわからない空間の相場を木々をなぎ倒しての往来相場となったわけで、この30年くらい記憶にない動きだった。一般日本人が日銀と黒田司令官の言っていることが理解できないのに、外人たちが理解できるわけもないだろう。今回の日銀と黒田氏の話で、よく理解できたことは、要するに打つ手はないって事だね。ゴチャゴチャ言っているだけ。注視、注視、って要人たちが言うが、注視なら私でもやっているよ。記者たちが、突っ込んでいろいろ聞き出そうと鋭意努力していたが、老獪なおっさんに簡単にはたき込まれたというところ。
(2022年6月17日23時過ぎ)
階段。高齢者たちが転んで寝たきりコースって多いよね。私も最近階段を降りながら、どうして落ちるのかチェックしていたんだよね。蒲田行進曲じゃあるまいしさ。モノレール、電車の駅の階段なんて、降りながらわかった事、足の大きさより、踏み台が小さい。つまり、足がはみ出てしまう。あれでは、落ちるし、転ぶなあ。家の階段も同様でしょ。若い時はそんな事気がつかなかった、というより、最近まで気にもしなかった。そんなわけで、必ず、手すりをすぐにつかめるところしか階段降りない事にした。みんな自分の事とは思わないでしょ?皆同じだから、そのうちわかるよ。
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