- Home
- 堀内昭利 本日の注目点
- 堀内昭利-本日の注目点(9月8日)
堀内昭利-本日の注目点(9月8日)
- 2022/9/9
- 堀内昭利 本日の注目点

三者会談なるもので一時売られたが、発表で買い戻し。何かやってみるならやってみろ的な動きだった。期待する人も少なかったせいか、簡単に騒動は終了。介入の話ばかり流れる。別にアメリカの許可は要らないよ。小泉政権の時は、馬耳東風でガンガンやったんだし。ただ、売り介入はいつも弱い。人間不思議なもので、持っているものを売るというのは貯金が減ってなくなってしまうのではないかという疑心が生まれるようだ。ドル円は、現在10連騰中。無茶するから、139円→130円なんてことが起きるんだよ。深い調整でなく、浅い調整を経過してから、再度上値狙いの方がいいと思うのだが、私の勝手な理屈。ポンドは1.14死守って感じ。割れたら底なしだからなあ。ユーロは、前日に相場が動いてしまったから、興味薄になってしまった。
(2022年9月8日23時前)
どこかの小説家が書棚の整理をしていて、古い本を開けたら、あまりに字が小さいので、廃棄して新書に入れ替えたと言う話が出ていた。それで、私も気になって書棚を整理し始めたのだけど参ったね。今の大きい文字に慣れてしまっているから、確かに小文字に辟易。ところが、新しい本を買うことも考えたのだけど、あまり新しく出てないんだよね。何しろ、50年前のものまであるから困ったものだ。いろいろ考えたけど、これって終活みたいなものだから、一気に整理してしまおうと思ったよ。