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投資用語集:【え】
【え】 | ||
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営業倉庫 | えいぎょうそうこ | |
国土交通大臣の許可を受けた者が、商品を保管する倉庫のこと。取引所の指定倉庫は営業倉庫でなければならない。 【参】指定倉庫(していそうこ)、受渡倉庫(うけわたしそうこ) |
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営繭 | えいけん | |
蚕が生育し、蚕が繭を作りやすいよう作られた室屋の中で繭を作り出すこと。 | ||
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エステート | ||
ゴム農園のうち面積が100エーカー(40ヘクタール)以上の大農園のこと。 【Study】一般に優良なゴム樹の植え替えを定期的に行い、土地改良やそのほかの全般的な管理が行き届いている。エステートより小規棋なゴム農園をスモール・ホールディングと言う。 |
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越後正一 | えちごしょういち | |
伊藤忠商事の元会長。繊維相場の神様と呼ばれる。数々の大相場をものにし、伊藤忠商事を世界最大の繊維商社に押し上げた立て役者。丸紅が綿糸経営から撤退するきっかけをつくった、1927年の綿糸布部長時代の大勝利、また、1930年からの常務時代の毛糸買いは 特に有名。 |
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エムバーコ | ||
輸出禁止のこと。 【Study】代表的なものとして1973年6月のニクソン米大統領(当時)による穀物輸出禁止がある。これにより、日本の大豆市場は2年間にわたって取引が中止された。また、1980年1月にはカーター米大統紺(当時)が対ソ穀物禁輸を決め、内外の市場で穀物価格が急落した。 |
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エリオット波動理論 | えりおっとはどうりろん | |
チャート分析に用いられる米国のチャート分析家ラルフ・ネルソン・エリオットによって考案された波動理論のこと。フィポナッチ級数を基に相場のサイクルや目標値を予測するのが特徴。 【Study】大勢的な上昇相場は方向波動(衝撃波)三つと訂正波動(修正波)二つの計五つの波動から成り立ち、大勢的な下降相場は方向波動二つと訂正波動ひとつの計三つの波動で成り立つ。方向波動は小さな方向波動三つと小さな訂正波動二つで構成され、訂正波動は小さな方向波動二つと小さな修正波動ひとつで構成されているというもの。 |
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エルニーニョ現象 | えるにーにょげんしょう | |
ペルー沖の東太平洋の赤道沿いの海域で、海面水温が広範囲にわたり平年より高くなる現象。これにより、水蒸気の量が増えて大気の流れが変わり、世界的な異常気象をもたらす原因になるとされている。 【Study】1982年春~1983年秋にかけては今世紀最大のエルニーニョが発生し、穀物価格は高騰した。 【参】ラニーニャ現象 |
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エレベータ | ||
穀物の積み降ろしのための施設で、保管、品質調整の機能もある。その機能や規模により、カントリー・エレベータ、サブターミナル・エレベータ、ターミナル・エレベータの3種類に区別されている。 【Smdy】カントリー・エレベータは米国産地に約2万カ所あり、規模は1,000~3,000トン。大きなもので5,000~3万トン。半径15マイルくらいの農家から穀物を買い付けている。サブターミナル・エレベータとは、川岸や内陸の交通の要地にある中規模なもので、5万~10万トンの収容能力がある。ターミナル・エレベータとは、大規模エレベータのこと。20万トンから大きいものでは50万トンクラスまである。内陸にあるものはトラックや鉄道への積み出し用。ガルフ、五大湖、大西洋岸、太平洋岸にあるものは主に輸出用。 |
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円形底 | えんけいそこ | |
チャート分析の際、安値圏(底)で見られるパターン。徐々に安くなった後、徐々に高くなっている状態。ラウンド・ボトムとも言う。 | ||
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円形天井 | えんけいてんじょう | |
チャートの高値圏(天井)で見られるパターン。徐々に高くなった後、徐々に安くなっている状態。ラウンド・トップとも言う。 | ||
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延刻 | えんこく | |
あらかじめ定められている取引開始時間を災害や取引所の都合により、遅らせること。 | ||
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